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腸管ベーチェット病 総論

2014.12.18  メディビトの知恵   
最終更新日: 2016年01月26日
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概要

・ベーチェット病は、口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性再発性の全身性炎症性疾患である。

・副症状として腸管潰瘍を起こしたものが腸管型ベーチェット病である。

 

「難病情報センター ベーチェット病」

 http://www.nanbyou.or.jp/entry/330

 

厚生労働省 ベーチェット病に関する調査研究班 

  「腸管ベーチェット病診療コンセンサス・ステートメント」

 http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/Bechet2014_2.pdf

ポイント

・原因は不明。

診断

・部位:右下腹部にあたる回盲部に多い。

・内視鏡検査により潰瘍を認め、消化管出血や腸管穿孔がみられることもある。

 症状

・腹痛

・下痢

・下血

 検査

・内視鏡検査:回盲部を中心に円形または類円形の深掘れの潰瘍がみられる。

010001

「厚生労働省 腸管ベーチェット病診療コンセンサス・ステートメント」より引用

治療、処方例

【治療】

・炎症が強い場合:抗生物質やステロイド、免疫抑制剤の投与を行う。

・消化管出血、穿孔は手術が必要。

 再発率も高く、術後の免疫抑制剤療法も重要。

禁忌

最終更新日: 2016年01月08日
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診断

症状

検査

治療

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英名、通称、略称

概念

定義

疫学

歴史

病因、病態

解剖、生理学、生化学

診断基準

分類、重症度分類

予後

合併症

最終更新日: 2016年01月26日
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キーワード、ポイント

・ベーチェット病は、口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性再発性の全身性炎症性疾患である。

・副症状として腸管潰瘍を起こしたものが腸管型ベーチェット病である。

 

「難病情報センター ベーチェット病」

 http://www.nanbyou.or.jp/entry/330

 

厚生労働省 ベーチェット病に関する調査研究班 

  「腸管ベーチェット病診療コンセンサス・ステートメント」

 http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/Bechet2014_2.pdf

診療のすすめ方、考え方

・原因は不明であるが、内因(遺伝素因)に外因(感染病原体やそのほかの環境因子)が加わり、白血球の機能が過剰となり、炎症を引き起こすと考えらえている。

診断

・部位:右下腹部にあたる回盲部が圧倒的に多い。上行結腸、横行結腸にもみられる。

・内視鏡検査により潰瘍を認め、潰瘍は深く下掘れし、消化管出血や腸管穿孔がみられる場合もある。

 

【重症度判定】

・発熱や腸管外病変などの全身症状の有無

・腹部所見:腹痛の程度、炎症性腫瘤や反跳痛の有無

・潰瘍の深さや腸管合併症(出血、狭窄、瘻孔など)の有無

・炎症反応(CRP、白血球数、血沈)、貧血の程度

などから、総合的に判断する。

症状

・腹痛

・下痢

・下血

検査

・内視鏡検査:回盲部を中心に円形または類円形の深掘れの潰瘍がみられる。010001

「厚生労働省 腸管ベーチェット病診療コンセンサス・ステートメント」より引用

鑑別診断

・クローン病、腸結核、薬剤性腸炎:臨床所見ならびに内視鏡やX線造影で鑑別できる。

・急性虫垂炎、感染性腸炎:臨床所見から否定できる。

・薬剤性腸炎

治療、処方例

○寛解導入療法

・副腎皮質ステロイド薬は状態をみながら、漸減し、できれば中止とし、長期投与は避けるのが原則。

・プレドニゾロン

 換算0.5~1.0mg/kg/日 12週間継続

 改善があれば週5mg程度ずつ漸減し、可能な限り中止する。

・アダリムマブ(2013年保険承認)

 初回160mg2週後80mg4週後40mgを皮下注射し、有効例については隔週40mgの皮下注射で維持療法へ移行する。

・インフリキシマブ(保険未承認)

 5mg/kg 点滴静注で026週の3回投与

 有効例はその後8週毎の維持投与へ移行する。

 

○維持療法

 メサラジン 2.25g4.0g/

 サラゾスルファピリジン 34g/

禁忌

患者指導

・全身の休養と保温に気をつける

・ストレスの軽減に努める

・バランスのとれた食事

専門医に紹介

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専門家からアドバイス

補足事項

 

最近のトピック

診断

治療

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診断

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「厚生労働省 腸管ベーチェット病診療コンセンサス・ステートメント」より引用

治療

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