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腸間膜静脈血栓症 総論

2014.12.18  メディビトの知恵   
最終更新日: 2016年03月30日
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概要

・腸間膜静脈の血栓閉塞による壊死性疾患である。

ポイント

・血液凝固能の亢進、血流低下、炎症性腸炎、外傷、エストロゲン服用などが原因となる。

診断

 症状

・腹痛、嘔気・嘔吐、下痢、下血など

 検査

画像 http://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/5665
・腹部造影CT検査
・血管造影検査
・血液検査
  炎症所見の上昇とCPK・LDHの上昇やアシドーシス
  凝固:PT・APTT時間の短縮または活性の亢進
  血栓:Dダイマー上昇、抗リン脂質抗体の有無
  プロテインC、プロテインS、アンチトロンビンの欠損

治療、処方例

【治療】

・原因となる基礎疾患の対処

・抗凝固療法

・腸管壊死が存在する場合は腸管切除を行う。

 

【処方例】

①抗凝固剤

・ワーファリンⓇ(ワルファンカリウム)

②新抗凝固剤

 肝機能や腎機能の低下がある場合は使用注意。妊娠中は禁忌。

・イグザレルトⓇ(リバーロキサバン)

・リクシアナⓇ(エドキサバン)

・エリキュースⓇ(アピキサバン)

 

専門医に紹介

・腸管壊死を疑う場合はすみやかに外科医にコンサルト。

禁忌

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診断

症状

検査

治療

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英名、通称、略称

概念

定義

疫学

歴史

病因、病態

解剖、生理学、生化学

診断基準

分類、重症度分類

予後

合併症

最終更新日: 2016年03月30日
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キーワード、ポイント

・腸間膜静脈の血栓閉塞による壊死性疾患である。

・血液凝固能の亢進、血流低下、炎症性腸炎、外傷、エストロゲン服用などが原因となる。

診療のすすめ方、考え方

・原因が明らかでない腹痛、急性腹症や遷延する腸閉塞症状があるときには、虚血性腸管障害を疑う。

診断

症状

・腹痛、嘔気・嘔吐、下痢、下血など

検査

画像 http://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/5665
・腹部造影CT検査:静脈相で腸管壁・腸間膜の浮腫様肥厚や造影不良、血栓部より末梢の静脈拡張像を認める。
・血管造影検査:動脈相の延長、腸管壁への造影剤の停滞、静脈相の欠如、静脈内血栓像。
・血液検査
  炎症所見の上昇とCPK・LDHの上昇やアシドーシス
  凝固:PT・APTT時間の短縮または活性の亢進
  血栓:Dダイマー上昇、抗リン脂質抗体の有無
  プロテインC、プロテインS、アンチトロンビンの欠損

鑑別診断

治療、処方例

【治療】

・原因となる基礎疾患の対処

・抗凝固療法は有効で、凝固亢進状態にある例では長期の投与を必要とする。

・腸管壊死が存在する場合は腸管切除を行う。

 

【処方例】

①抗凝固剤

・ワーファリンⓇ(ワルファンカリウム)

  ワーファリンは0.6%/年の脳出血の危険性があることを説明

  もちろん他の出血のリスクもあるので上下部内視鏡、尿潜血等などを確認する。

  PT-INR1.52.5で投与量を調整する

  脳出血は初期6か月間に多いのでゆっくりと導入する

   ・ローディングはせずに1.02.0㎎/日から開始する   

   ・1-2週毎の採血で1.5以下なら0.5㎎~1.0㎎ずつ増量

   ・維持期は一か月毎の採血で2.6を超えたらすぐに0.5㎎減量

 1.6以下が二回続いたら0.5㎎増量

②新抗凝固剤

 肝機能や腎機能の低下がある場合は使用注意。妊娠中は禁忌。  

・イグザレルトⓇ(リバーロキサバン)

 成人:深部静脈血栓症発症後の初期3週間 15mg 12回食後 経口服用

    その後、 15mg 1日1回食後 経口服用

・リクシアナⓇ(エドキサバン)

 成人:体重60kg以下:30mg 1日1回 経口服用

    体重60kg超:60mg 1日1回 経口服用

          (腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量)

・エリキュースⓇ(アピキサバン)

 成人:1回5mg 1日2回 経口服用

    年齢、体重、腎機能に応じて、1回2.5mg 1日2回服用へ減量する。 

 次の基準2つ以上該当する場合:80歳以上、体重60kg以下、血清クレアチニン1.5mg/dL以上

    出血リスク高、本剤の血中濃度上昇のおそれがあるため、1回2.5mg 1日2回経口服用。

 

【参考】

 「日本血栓止血学会

   静脈血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン(16年度参照)」

   http://www.jsth.org/guideline/

禁忌

患者指導

専門医に紹介

・腸管壊死を疑う場合はすみやかに外科医にコンサルト。

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