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MRSA 総論

2016.04.20  メディビトの知恵   
最終更新日: 2016年11月08日
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概要

ポイント

診断

症状

検査

治療、処方例

禁忌

最終更新日: 2016年11月08日
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診断

症状

検査

治療

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英名、通称、略称

概念

定義

疫学

歴史

病因、病態

解剖、生理学、生化学

診断基準

分類、重症度分類

予後

合併症

最終更新日: 2016年05月16日
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キーワード、ポイント

・メチシリンをはじめとするすべてのβ-ラクタム薬やその他の抗菌薬に耐性となった黄色ブドウ球菌

・院内感染の原因

・エンテロトキシンやToxic Shock Syndrome Toxin-1などの毒素を産生し、食中毒やToxic Shock症候群(TSS)などを引き起こす可能性がある。

診療のすすめ方、考え方

MRSAによる感染症の疑いありの場合は速やかに抗MRSA薬による治療を開始する。

診断

・黄色ブドウ球菌でメチシリン耐性を確認すれば確定

・喀痰、尿、便培養でMRSAを検出した場合の診断はコンタミネーションである可能性も考え、感染か否かの評価を慎重にする。

症状

合併症として、敗血症、肺炎、骨髄炎、皮膚軟部組織感染、感染性心内膜炎

検査

・薬剤感受性試験

・耐性遺伝子をPCR法で検出

鑑別診断

治療、処方例

【治療】

・一般的な治療薬は以下の7つ

 第一選択はバンコマイシン

 他 テイコプラニン、アルベカシン、リネゾリド、ダプトマイシン、ST合剤、ミノサイクリン

 

【処方例】

 ・塩酸バンコマイシン点滴静注用®(バンコマイシン)[0.5g]1回15㎎/kg(実体重)を12時間毎に静注

  1gあたり1時間以上かけて静注すること。トラフ濃度は10μg/mLを超えるように調整する。

 ※重症例では副作用に注意しつつ15~20μg/mLに調整する

 ※乳児・小児の場合 1日40㎎/kg 分2〜4 60分以上かけて静注

 ※新生児の場合 1日40㎎/kg 1回10〜15㎎/kgを生後1週まで8時間毎、生後1ヶ月まで8時間毎 60分以上かけて静注

禁忌

患者指導

専門医に紹介

・壊死性軟部組織感染症

・抗菌薬治療を行ったうえでの持続的な菌血症 

・バンコマイシンに対する治療抵抗性症例

・MRSA感染症を繰り返す場合

・長期間の抑制療法の必要性を考慮する場合

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専門家からアドバイス

補足事項

最近のトピック

診断

治療

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診断

治療

共有資料(パンフ、スライド)

その他

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