ブドウ球菌感染症 総論
2014.11.27 メディビトの知恵キーワード、ポイント
・主なブドウ球菌感染症として、以下の3つに大きく分類される。
表在性感染…毛嚢炎、せつ、よう、瘭疽(ひょうそ)、SSSS、蜂窩織炎
深在性感染…肺炎、骨髄炎、中耳炎など
中毒性疾患…食中毒、トキシックショック症候群
診療のすすめ方、考え方
診断
・染材料のグラム染色および培養により行う。
・メチシリン耐性菌があり,その他の薬剤治療を要するため,感受性試験を実施すべき
・ブドウ球菌による食中毒は通常,症例が集中していることにより疑う。確定診断には疑われる食材からのブドウ球菌分離,およびときにはエンテロトキシン検査が必要
症状
検査
鑑別診断
治療、処方例
【処方例】
(メルクマニュアル医療版「ブドウ球菌感染症」http://merckmanual.jp/mmpej/sec14/ch171/ch171c.htmlを改変)
禁忌
患者指導
専門医に紹介
学会、研究会
ガイドライン
患者会
ホームページ
メルクマニュアル医療版「ブドウ球菌感染症」( http://merckmanual.jp/mmpej/sec14/ch171/ch171c.html )