嘔吐・下痢

!ポイント

「水分補給をして、脱水症状に気をつけましょう」

【受診の判断目安】

病院で伝えること

項目
• 症状がいつから始まったか
• 嘔吐の回数、最後に吐いた時間
• 排便の有無と回数、硬さ、色、血液の有無など
• お腹の痛む場所、痛み方(波があるか、続いているか)
• 熱があるか
• 尿が出ているか
• 周りに同じような症状の人がいるか

対処

①水分補給のポイント
※吐いた直後に飲ませると、また嘔吐してしまうことが多いため、少しあいだをあける
※最初は少量の水分からためして、じょじょに増やしていく
◆嘔吐した後は1時間程度時間をあける
◆量は大さじスプーン1杯分(15ml)からにする
◆市販のOS-1(経口補水液)、白湯などがおすすめ
嫌がる場合はりんごをすりおろした汁やお味噌汁の上澄みなど
◆吐き気の強い時にはお薬も無理に飲ませずに、落ち着いてから内服する

〇家庭でできる経口補水液の作り方
▶材料
• 水1L
• 食塩1~2g(小さじ半分ていど)
• 砂糖20~40g(大さじ2~4杯)
• 好みで、レモン果汁や梅干しなどを入れる

▶作り方
材料を混ぜて溶かします。冷水よりも常温の水を使用した方が溶けやすくなります。

【赤ちゃんの場合はどうする!?】
母乳の場合には量を制限せずに与えてOKです(母乳には腸の粘膜を保護する作用があるため)が、ミルクの場合はいつもより少なめにします

◆飲んで嘔吐しなければ5分おきに与える
↓それでも吐いてしまったら30分休んでから同じように試す
◆嘔吐が止まって2、3時間嘔吐がなければ50〜100mlずつ水分を与えてみます

×水分補給に向かないもの

(消化器官に負担がかかります)

• 冷たいもの
• 牛乳
• 乳酸飲料
• 炭酸飲料
• 柑橘系のジュース

〇嘔吐の場合、水分をとっても吐かなくなったら、消化の良い食事をしましょう。

〇下痢の場合も下痢が良くなってきたら1回の食事量は少なくして、4~6回くらいに分けて与え、腸の負担を軽くします。便の様子を見ながら消化のよい食べ物を選びます。


注意
:スポーツ飲料も水分補給には良いですが、糖分が多いために下痢が悪化することがあります。
参考:病気の基礎知識 急性胃腸炎

免責事項要約

当サイトは健康情報の提供を目的としており、当サイト自体が医療行為を行うものではありません。当サイトに掲載する情報については厳重な注意を払っていますが、内容の正確性、有用性、安全性、その他いかなる保証を行うものではありません。当サイトはお客様がこのサイト上の情報をご利用になったこと、あるいはご利用になられなかったことにより生じるいかなる損害についても一切の責任は負いかねます。当サイトからリンクしている他のウェブサイトに含まれている情報、サービス等についても、一切の責任を負うものではありません。